CID
ボルドーワインのネゴシアンである異業種間・物流カンパニー(C.I.D.)は1991年、文字通りボルドーワインの複数業種の企業が集まって創立された会社です。
2007年、メゾン・ルネ・ヴドレンヌがC.I.D.を買収し、C.I.D.の管理・物流・販売部門が強化されました。
C.I.D.は最短経路のみを利用(国内外の大・中規模スーパーマーケットと卸売商に直接販売)する中で、柔軟でリアクティヴなシステムを築いていきました。これにより、顧客の要求を容易に満たすことができ、更なる顧客の獲得にも繋がっています。
C.I.D.は多様なルートを通じてボルドー生産地全体からワインをバランスよく購入しています。
- メゾン・ヴドレンヌの傘下にある家族経営のシャトー
- 独占販売契約を結んでいるシャトー
- グランクリュ・ワインの幅広いセレクション
フランスではこれらのワインの全てが専門の流通網や豊かな人脈をもつアドヴァイザーを通して購入・販売されています。
輸出に関しては、C.I.D.の営業部が該当国や各地域の輸入業者を選択し、委託しています。